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モータースポーツはもちろん危険です。といっても、多くの人が思っているように、自らの命を粗末にするような競技ではありません。
多くのドライバーや関係者が、安全のための装備を十分に使用せず、落とさなくていい命を落としています。それは、危険性に対する認識が不足しているからです。ドライバーやクルーの服装だけでなく、マシンを作るときにも、ピットを設営するときにも、すべての安全装備をきちんと使うことが大切です。モータースポーツにおける安全のための知識や技術は、マシンを速くする技術と同様に、どんどん進歩してきています。しかし、せっかく燃えない素材のウェアがあっても、それをきちんと着用していなかったり、置かれているべきところに消火器がなかったり、そうしたことでレースがより危険なものとなっていることが多いのだと指摘しています。安全のための装備・技術を上手く活かすのは、レースをする当事者自身の責任です。ドライバーだけでなく、クルーもオフィシャルも、レースの最中だけでなく、マシンを作ったり、ピットを設営したりする際にも、十分に安全に留意して欲しいというのが、アメリカのモータースポーツドクターHunter先生のお言葉です。
2000.07.08