今回はリタイヤした選手は少なく、コースが短い割には周回遅れになったマシンも少なくて、猛暑の中、多くのマシンがポイント0で完走を果たしました。
優勝したのは虎之介選手。レース後もほとんど疲労の表情を見ませんでしたね。クルム選手も颯爽としたものでした。体調不良ながら、なんとか最後まで頑張った野田選手の頑張りも素晴らしいものがありました。しかし一方で、そのような厳しい体調でレースを続けることは、大事故につながる可能性もあり、自他の利益のためにレースを中断する勇気も尊敬されるべきであろうと思います。
これまでこのコーナーで高く評価してきた柴原選手ですが、今回は予選で5番グリッドを獲得し、決勝でも長く7番の位置をキープする活躍ぶりでした。ここで上位にランクインする選手は体力があるはず、そして体力のある選手は夏の暑いレースで活躍するはず。まさにその筋書き通りの展開となりました。後半戦での同選手の活躍にも注目していきたいと思います。
7月2日鈴鹿 快晴 猛暑
選手 前戦までの 第5戦 成績 合計 ポイント 周回数 順位 ポイント 1 服部尚貴 0 72 4 0 0 2 脇阪寿一 11 72 8 0 11 3 柴原眞介 18 72 9 0 18 4 松田次生 92 72 5 0 92 5 高木虎之介 192 72 1 0 192 6 山西康司 391 71 14 14 405 7 金石勝智 0 46 16 416 416 8 野田英樹 428 72 2 0 428 9 五十嵐勇大 869 72 12 0 869 10 玉中哲二 844 69 15 45 889 11 本山哲 976 72 6 0 976 12 クルム 1000 72 3 0 1000 13 近藤真彦 1003 72 13 0 1003 14 ヴィエルチュク 669 40 17 544 1213 15 ユーン 1367 72 11 0 1367 16 ファーマン 1387 72 7 0 1387 17 道上龍 1543 72 10 0 1543 18 OSAMU 740 14 18 1044 1784 19 脇阪薫一 824 0 19 1368 2192 20 立川祐路 1200 0 19 1368 2568
黄色い背景がかかっているのは今回のポイントが0の(今回活躍した)選手です。金石選手がマシントラブルで止まってしまったため、最も働いているドライバーは服部選手ただひとりになってしまいました。ペースカーのタイミングですかさずピットインする判断力も素晴らしかったですね。信頼性の高いドライバーだけに、この0行進がどこまで続くか、期待して見守りたいと思います。
不運の続いている寿一選手ですが、地道に頑張っている結果が、ここでのランキング2位に表れているような気がします。
これからも暑いレースが続きます。ランキング上位の選手の活躍にご注目いただきたいと思います。
2000.07.03