今回の富士はほとんどの選手が完走を果たし、大きなポイントを積み上げた選手は少なかったようです。ここまで大健闘してきたクルム選手は、ポールを獲得したにも関わらず、レースではスタートできず、大変残念な結果に終わってしまいました。選手の責任ではないのでしょうが、レース結果は人車一体なので仕方がありません。
代わって勝利を手にしたのは、スタートで出遅れながらも怒涛の追い上げを見せた虎之介選手でした。アクシデントがあっても、焦って自滅したりしないところは、本当に強いドライバーだなぁと思います。同じく序盤で大きく遅れた野田選手も、最後までねばり強く走り、ファステストラップも記録する健闘を見せました。終盤リタイヤした松田君も、なんとか5位のまま踏み留まりました。
6月4日富士 晴れ 暑い
選手 前戦までの 第4戦 成績 合計 ポイント 周回数 順位 ポイント 1 金石勝智 0 50 3 0 0 1 服部尚貴 0 50 5 0 0 3 脇阪寿一 11 50 2 0 11 4 柴原眞介 18 50 7 0 18 5 松田次生 12 45 16 80 92 6 高木虎之介 192 50 1 0 192 7 山西康司 391 50 11 0 391 8 野田英樹 368 46 15 60 428 9 ヴィエルチュク 381 34 18 288 669 10 OSAMU 712 48 14 28 740 11 脇阪薫一 273 21 19 551 824 12 玉中哲二 844 50 10 0 844 13 五十嵐勇大 869 50 12 0 869 14 本山哲 976 50 8 0 976 15 クルム 0 0 20 1000 1000 16 近藤真彦 990 49 13 13 1003 17 立川祐路 1200 50 4 0 1200 18 ユーン 1367 50 9 0 1367 19 ファーマン 1387 50 6 0 1387 20 道上龍 1390 41 17 153 1543
黄色い背景がかかっているのは今回のポイントが0の選手です。総合ポイントが同点の場合は第4戦の順位によって並べています。ここまで最もたくさん仕事をしているのは、金石、服部の両選手。ここまでの4戦をすべてトップと同一周回で完走できたのは、たったのふたりだけということです。それだけ完走するのは難しいということでしょうか。
その他、ついに4番手まで食い込んできたLEYJUNの柴原選手、次第に順位を上げてきた山西選手にも注目して下さい。一方、道上選手には厳しいレースが続いていますが、後半戦での巻き返しに期待したいと思います。
ここまでの経過をグラフで見る
2000.06.05