第3戦美祢までの予選・決勝のパフォーマンスを整理してみました。
- 予選タイム差とは・・・ポールタイムからの遅れをミリセカンド単位で集計。数字が大きいほど、予選が遅いことを意味します。
- 予選参戦数・・・ここまで3戦のうち、予選に参加した回数
- 1試合平均・・・予選タイム差の合計を参戦数で割ったもの。1レース平均の予選トップからの遅れを意味します。
- 例えば松田選手の場合、ポールタイムからの遅れを合計した時間が1653ミリセカンド。1レース平均のトップからの遅れが551ミリセカンド。つまり平均してコンマ5秒、ポールシッターから遅れていることになります。
- 決勝周回数合計・・・3レースで各選手が周回した数の合計
- 決勝参戦数・・・ここまで3戦のうち、決勝に参加した回数
- 予定周回数・・・それぞれの選手が参戦したレースにおける規定(ゴール)周回数の合計です
- 完走率・・・各選手が周回した数の合計/予定周回数(完走したレースの確率ではありません)
- 例えば道上選手の場合、決勝で周回した数の合計は87周ですが、最初のレースに参戦していないため、予定周回数は第2戦と第3戦をあわせた106周となり、完走率は82%となります。
予選タイム差合計(ms) 予選
参戦数1試合平均(ms) 決勝周回数合計 決勝
参戦数予定周回数 完走率(%) 松田次生 1653
3 551.0
113
3 141
80
ファーマン 2162
3 720.7
130
3 141
92
立川祐路 1876
3 625.3
139
3 141
99
金石勝智 3280
2 1640.0
137
3 141
97
服部尚貴 1547
3 515.7
141
3 141
100
クルム 1558
3 519.3
122
3 141
87
ユーン 2808
3 936.0
109
3 141
77
五十嵐勇大 5575
3 1858.3
48
3 141
34
ライアン 4623
3 1541.0
82
3 141
58
クート 5363
3 1787.7
57
3 141
40
影山正美 3795
3 1265.0
141
3 141
100
荒聖治 1652
2 826.0
48
3 141
34
本山哲 695
3 231.7
113
3 141
80
カーティケヤン 5190
3 1730.0
141
3 141
100
玉中哲二 10544
3 3514.7
92
2 96
96
影山正彦 6477
3 2159.0
64
3 141
45
脇阪寿一 1062
3 354.0
140
3 141
99
土屋武士 2395
3 798.3
140
3 141
99
野田英樹 2150
3 716.7
51
3 141
36
ヴィエルチュク 5846
3 1948.7
117
3 141
83
道上龍 2013
2 1006.5
87
2 106
82
この結果をグラフにしてみました。左側の青のグラフが予選のパフォーマンス、右側のピンクのグラフが完走率です。青のグラフが短いほど予選が速く、長いほど予選が遅いことになります。ピンクのグラフは、グラフが短いほど完走率が低く、グラフが長いほど完走率が高いことになります。
全般的には、予選が速い選手は完走率も高い傾向がありますが、よく見ると予選は速いのに完走率の低い選手もありますね。逆に予選はあまり速くないものの、決勝では頑張って完走している選手もあります。
昨年から熱心に見て下さっている読者の方なら、昨年完走率の高かった選手は今年も完走率が高いし、低かった選手は今年も低い、ということに気づいているかもしれません。そのパフォーマンスを決めているのは果たしてマシンでしょうか?選手でしょうか?
ここまでの3レースをすべて完走しているのは、服部尚貴、影山正美、カーティケヤンの3選手だけでした。まだ表彰台には届いていないものの、ルーキーでもあるカーティケヤン選手の奮闘を記憶に留めておきましょう。2001.05.22